ボビー・オロゴンのFX投資法からトレーダーが学ぶ点について

テクニカル編

テレビのバラエティ番組や格闘家としても活躍するボビー・オロゴン氏ですが、FXや株式投資でも成果をあげているそうです。

今回はボビー・オロゴン氏の投資の原点と、その独特の投資方法について迫ってみたいと思います。

ボビー・オロゴンとはどんな人物か

ボビー・オロゴン氏は、貿易会社を経営する父親のもと、34人兄弟の3番目としてナイジェリアで生まれました。父親は厳格で、ボビー氏によれば「自分が悪い事をすると父親からムチで叩かれる体罰を受け、今でも父親を恐れている」とのことです。その反面、子どもの教育には熱心な父親だったといいます。

ボビー氏はナイジェリア国立大学経済学部を卒業後、父の仕事の手伝いで世界各国を回り、1995年に繊維の買い付けを目的に初来日しました。その後、日本に定住して結婚、2001年にTBSのバラエティ番組「さんまのSUPERからくりTV」で街頭インタビューを受けた際のデタラメな日本語がプロデューサーの目に留まり、同番組のレギュラー出演を果たしました。

その後、ボビー氏は優れた身体能力を生かして格闘家に転じ、2007年には日本国籍も取得しています。妻の姓「近田(こんだ)」と、ニックネームの「ボビー」を個人名とし、日本名を「近田ボビー」としました。家族構成は、妻と二男三女の7人家族です。

ボビー・オロゴンの投資哲学

ボビー・オロゴンの投資歴

父の貿易商の教えでボビー氏は小さい頃から株式投資をおこなっています。初めて株を購入したのはなんと6歳のときだったそうです。ボビー氏はその見かけによらず、父親から投資の英才教育をうけていたベテラン投資家なのです。

FX投資は2004年にテレビ番組の企画で始めたことがきっかけだそうですから、FX投資歴も15年以上になります。また最近は動産投資にも手を広げているそうです。

ボビー・オロゴンの言葉

以前、ボビー氏は投資について以下のように語っています。

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投資するときにお金がなくなったらどうしようって考えるけど、なくなるお金っていうのは、もともとなくなる運命だと思うわけ。それでいちいちプレッシャーを感じる必要もなくて、利回りが何%かということだけ考えればいい。たとえば1万円かけて1,000円儲かったら『たった1,000円』と思う人もいるかもしれないけど、1億円なら1,000万円のプラスになっているわけだから、同じ価値を感じなきゃいけない。

「目標利回りの達成を意識するべき」というのがボビー氏の基本的な考えです。そして1億円の投資を1万円と同じ感覚でできるようになるためには、コツコツとトレードを繰り返すことが重要だと考えているのです。

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投資は今日たくさんやったら明日はやらなくてもいいというものではなくて、毎日コツコツ少しずつやることが大切。無茶して大きく勝負に出てもうまくいかないけど、ここがチャンスというときはちゃんと勝負に出るわけ。ファイターも全部ストレート打っていたら疲れるじゃん。ジャブも必要でしょ?  そうやって、どこにストレートを打つのかを見極めるのが投資なんじゃないかな。

投資はとにかくコツコツと続けること。そして、数少ないチャンスに大きく勝負に出る。そのようなチャンスはめったにありません。年に1回あるかないか。そのチャンスをモノにするために、相場にアンテナを張っているということです。

ボビー・オロゴンのFX投資手法

ボビー氏のFX投資の基礎は「粘り強さ」に裏付けられています。毎日コツコツ利益を稼ぐことを大前提にして、乾坤一擲のチャンスを窺うのが基本戦術です。

複数の口座を運用し、口座には5万円しか入れない

普段のボビー氏のトレードはドルやポンドの売買でコツコツ利益を伸ばすスタイルです。

①複数の会社でFX口座を開設する
②口座に5万円ずつ入金する 
③それぞれの口座でさまざまな手法を試す
④成果が出た手法を継続し、成果の出ない口座では別の手法を試す
⑤この繰り返しにより、勝てる手法をブラッシュアップする

単純な方法ですが、トレード手法を検証するためにはかなり有効だと思います。手法の検証とともに、口座を分散することでスプレッドなど手数料の違いを確認することができます。口座の証拠金を5万円から増やさないことによってギャンブルトレードができない仕組みになっているのもポイントです。

このようなプラス効果がある反面、複数の口座を同時に運用していくのはかなり根気のいる作業です。それぞれの手法の検証の分析にも鋭い頭の回転が求められます。

時機に応じて勝負に出る

トレード回数は非常に多く、損切りは成行のみで自動設定はしません。投資資金を少しずつ貯えながら、大きな波がくるときには大きな資金を投じて一気に大勝負に出るのがボビー流です。

テクニカル分析はほとんどしない

驚くことに、ボビー氏はテクニカル分析をほとんどせずに、ファンダメンタルズ分析のみでトレードしています。この点もかなり独特です。損切りも自動設定せず、感覚でおこなっているそうです。

これは貿易商の父親の影響が大きく、為替レートで商売をするノウハウを幼少期から叩き込まれたからだと語っています。

初心者がボビー流をマネするべきポイント

ボビー氏のFX技法はかなり独特です。テクニカル分析を使わず、損切りも自分の感性頼みである点については、初心者が追随することは難しいように思います。それはボビー氏の長い投資歴に裏付けられているからです。

一方で、かれのコツコツトレードについては学ぶところが大きいように感じます。初心者トレーダーも、自分でコントロールできる範囲に限って口座を複数開設し、いろんなトレード手法を試してみてはどうでしょうか。


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FX超初心者専科 猫道場 道場主H

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FXトレードは知識や経験の差によって、結果に大きな差がでます。 多くの人が1年以内にトレードから撤退していますが、その原因の多くはやはり知識や経験の少なさによるものです。 FXはボードゲーム(将棋やチェスなど)に例えられることがあります。 どんなゲームでも基本が身についていなければ、相手に勝つことはできません。 孫子の兵法に「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉があります。 戦いに勝つためには、まず相手のことを知らなければならないという意味です。 FXにおいて、みなさんが戦う相手は、「市場(しじょう)」という大きな敵です。 市場と戦うための知識の入り口として、ぜひこのサイトを役立てていただきたいのです。 そして、経験についてはトレードを積み重ねることによってしか得られません。 みなさんにはご自分の資力の範囲で、無理のないトレードを開始していただきたいと思います。 「はじめに」でも触れましたが、FXトレードは奥が深いものです。 将来の勝ち組を目指して、また、その過程で経験するであろうFXの怖さやワクワク感をぜひ堪能してほしいと思います。 どんなゲームにもビギナーズラックがありますが、そのような幸運は長くは続かないことを知り、くれぐれも丁半博打のような無謀なトレードをしないように気をつけてください。

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