誰もが経験する「うっかりミス」の対処法について猫道場主が思うこと

初心者を狙う罠

FX取引でケアレスミスはつきものです。一例をあげれば、「誤って売り買いの方向を間違えた」「ロットを間違えた」「通貨ペアを間違えた」「入力するレートを間違えた」といったパターンがあると思います。

しかも、これは初心者だけの現象ではなく、プロトレーダーも経験するミスなのです。今回は、猫道場主の実体験を交えて、このような「うっかりミス」の対処法を解説していきます。


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忘れられない猫道場主のうっかりミス

トレードは人間がやることですから、ミスも生じます。これまでに猫道場主が経験したなかで忘れられないミスは、取引通貨を間違えて買ってしまったケースです。FXを始めてから、1年ぐらい経って、トレードに慣れ始めてきたころでした。どんなものでも、慣れてきたころが一番危ないものです。

ドルを買ったつもりで

自室でよる12時ごろ、パソコンに向かっていました。ドル高に向かう明確なトレンドを確認して(ドル/円)でドルを1万通貨買う予定で、購入申し込みを入力したのです。

当時のドルレートは忘れてしまいましたが、かりに(ドル=100円)として、1万通貨だと100万円です。レバレッジを10倍かけていたので、証拠金は10万円です。ところが、猫道場主はドルを1万通貨買うつもりが、何を勘違いしたのか、ユーロを1万通貨買っていたのです。そのことに気がついたのは翌朝のことでした。

大きく上昇するはずのドルが予想と違えてトレンド反転し、大きく値を下げていました。少し血の気が引くなかで、パソコンで確認してみると、なんとドルを買っているはずが、ユーロを1万通貨買っていたことに気がついたのです。

痛恨のケアレスミス転じて

このミスが忘れられないのは、このトレードが結果的にプラスになったからです。多くの場合、発注ミスをすれば損をすると相場は決まっています。いわゆる「マーフィーの法則」ですね。ところがこのとき、ユーロは大きく値を上げていました。猫道場主はすぐに利確し、数万円の利益を得ることができたのです。

集中力が途切れるとパソコンの画面を見間違う

このとき猫道場主は、ドルの上昇トレンドに乗ろうとして急いでエントリーした結果、ドルの隣に表示されていたユーロの発注ボタンを押してしまったのだと思われます。

トレード開始から現在まで、猫道場主はパソコンでトレードしていますが、どのFX会社でも大抵そうですが、パソコンもスマホも入力画面の文字が小さすぎます。ロットでもレートでも、5と6や0の見分けがつかず、注意をしているつもりでも、入力の時に間違えてしまいそうになります。

ミスの連鎖反応

急いでいるときには、買うべき通貨ペアの隣に表示されている通貨ペアを間違ってタップしてしまうミスが増えます。猫道場主は(ドル/円)一本でやってきたのですが、(ドル/円)と似たような動きをしていた異なる通貨ペアを誤認してエントリーしてしまったこともあります。さらに、間違って入力したオーダーを取り消さなければならないのに、それを忘れてしまうこともありました。

集中力が欠落していると、まさにこのような往復ビンタのようなミスの連鎖が起こり得ます。そのほかには、机の上のものがパソコンのキーボードに落下し、決済ボタンを押してしまったという、笑えないミスも経験しています。

ミスは誰にも起こりうるもの

ミスは必要経費と考える

相場には幸運不運がつきものです。リスク管理においては、ミスを防ぐための対策を考えると同時に、ミスは起こるものと心得るべきだと思います。猫道場主は、ミスによって生じた損失を必要経費と考えるようにしています。

ミスをしたときの対処方法をあらかじめ決めておく

うっかりミスによって含み損のポジションが発覚した場合に、トレーダーには、我慢してポジションをキープして価格が多少回復したところで手仕舞いするか、即刻手仕舞いするかの二選があります。

猫道場主の場合は、どんな局面であっても、即時に手仕舞いをすることに決めています。たまたま含み益が出ているケースでも同じです。ポジションをキープして、たまたま値が戻ったとしても、それは結果論だからです。

いつまでも悔やんでいては後を引く

もちろん、大きなミスをしたときには、「二度とこのようなミスをしない」と誓い、強く記憶に留めておくことは重要ですが、おそらく同じようなミスは起こり得ます。ミスをしたあとはくよくよせずに忘れるように心がけましょう。

ミスをいつまでも引きずっていると、これまで成果を出していたトレード手法に疑問が生まれるなど、以後のトレードにも影響が及びます。実際に猫道場主にもそのような経験があります。

FXトレードは忍耐力を問うゲームのようなものです。うっかりミスもトレーダーの忍耐力を試す罠だと思います。したがって、最初からミスはあるものと思って必要以上に悔やまず、すぐに忘れて、本当に自分がやりたいトレードに集中できるスキルと精神力を磨くことが重要だと思う次第です。


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FX超初心者専科 猫道場 道場主H

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FXトレードは知識や経験の差によって、結果に大きな差がでます。 多くの人が1年以内にトレードから撤退していますが、その原因の多くはやはり知識や経験の少なさによるものです。 FXはボードゲーム(将棋やチェスなど)に例えられることがあります。 どんなゲームでも基本が身についていなければ、相手に勝つことはできません。 孫子の兵法に「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉があります。 戦いに勝つためには、まず相手のことを知らなければならないという意味です。 FXにおいて、みなさんが戦う相手は、「市場(しじょう)」という大きな敵です。 市場と戦うための知識の入り口として、ぜひこのサイトを役立てていただきたいのです。 そして、経験についてはトレードを積み重ねることによってしか得られません。 みなさんにはご自分の資力の範囲で、無理のないトレードを開始していただきたいと思います。 「はじめに」でも触れましたが、FXトレードは奥が深いものです。 将来の勝ち組を目指して、また、その過程で経験するであろうFXの怖さやワクワク感をぜひ堪能してほしいと思います。 どんなゲームにもビギナーズラックがありますが、そのような幸運は長くは続かないことを知り、くれぐれも丁半博打のような無謀なトレードをしないように気をつけてください。

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