初心者の失敗続きのトレードを劇的に変えるための方法はこれしかない

FXの基礎編

為替相場というのは実に裏腹なもので、トレード結果が自分の思惑を外れてしまうことは日常茶飯事です。以前もお伝えしましたが、以前、猫道場主の相場の読みが真逆にハマって負けが続いたときに、自分の読みと正反対のトレードをしてみたこともあります。その結果、見事に裏目が出たことはいうまでもありません。


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相場が自分の思惑から外れるのは日常茶飯事

頭で理解していても受け入れられない

トレードをしていて、誰もが以下のような経験をしたことがあると思います。

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損切りした直後に相場がエントリーポイントまで戻ってきた経験が何度もある。なにかの陰謀なんじゃないかと思うことさえある。

実によく聞く話です。為替相場というのは株式と違ってレンジ性が高く(一定の変動幅を上下すること)、かなりの高確率で再び同じレートに戻ってきます。しかし、値が戻る時期は1週間後か1か月後、あるいは1年後かもしれません。そして、それは誰にもわかりません。したがって、損切りした5分後に値が戻ることもとりわけ珍しくもないわけです。しかし、頭では理解していても、メンタル的には受け入れることが難しいものです。

ひょっとして損切りしなければ、このような残念な結果にならなかったかもしれません。このように考えて損切りを入れずに放置していると、今度はロスカットが待っています。これは、トレード初心者が必ずといっていいほど受けるFXの洗礼です。

人間の脳は都合の悪いことだけ記憶に残す

それとは逆に、買いエントリーをして、大きな利益が出た場合を考えてみましょう。自分が利確した後、一気に相場が下がると、そのときは「いいタイミングで利食いできたなぁ」とほくそ笑みますが、その理由を深く考えることはしないものです。

おそらくこれは本能的なものかと思いますが、人間は自分にとって都合がよい時のことはあまり印象に残らず、都合が悪いことは記憶に残りやすいのです。したがって、損切り後にレートが戻ってくると、「またかよ!」と怒りがこみあげてしまうわけです。

取らぬ狸のパターン

勝てそうな相場をみてエントリーするつもりが、なにかの都合でエントリーできないこともあると思います。このとき、自分の予想通りに為替が動いて、「もし買っていたら儲かったのに」となるケースもあるでしょう。

このような「死んだ子の歳を数える」心情も、精神的にはプラスに働きません。宝くじや競馬と一緒で、買わなければ当たらないのは当然のことです。冷静になってみれば、ポジションを持っていないにも関わらず、チャートを見てイライラするのは不健全だと理解できますが、とくにトレードがうまくいっていない時期は、気持ちを抑えることが難しくなります。

なぜ相場が逆に動くのか

エントリーすると相場が逆に動くという現象が続くと、まるで誰かが相場を操作しているかのように感じるかもしれません。もちろんそのようなことはなく、2つの理由が原因で自分の思惑と反対方向に相場が進んでしまうのです。

相場の全体像が見えていないから

レートの一部だけに着目していると、レートの全体像を見誤りやすくなります。「木を見て山を見ず」ということわざの通りです。個人の主観や願望を基準に判断し続けると、ますます為替変動の全体像を把握できなくなります。その結果、相場環境の認識ができず、「いつも反対方向に動くという印象をもってしまうのです。

とくに「逆張り」トレードでは、相場が期待と逆方向に動く傾向が強くなります。相場と反対方向に動くのは、相場の調査不足と自身の思い込みが原因といえるでしょう。

レンジとトレンドを理解していない

タイミングが悪いと、エントリーした途端に逆方向に動く可能性が高まります。チャート分析を充分におこなわず、勘でエントリーする人は、適切にエントリーのタイミングを計ることができません。

FXの相場には、動きの激しい「レンジ相場」と、一定の値動き幅を上下する「レンジ相場」がありますが、いつも失敗続きのトレーダーは、この2つの相場を見誤ってアプローチしている可能性があります。

相場は自分では動かせない

心情的には、損切り後にレートが戻ってきたときの悔しさは理解できます。しかし、相場は自分の力で動かすことはできません。相場は市場参加者の売買の合計によって動くものですから、自分の都合に合わせてくれることなど一切ありません。このことを本質的に理解していれば、損切り直後にレートが戻ってきても、「仕方がない。次のエントリーチャンスを待とう」という心の余裕が生まれ、切り替えができるようになるはずです。

結論をいってしまえば、相場が自分の思惑と逆に動く現象は、トレーダーの技量不足によるものです。チャートを把握することは投資をおこなう上で必要不可欠であり、チャートを理解しなければ、投資の判断ができないはずです。

なかなか勝てない初心者が勝てるようになるためには、ローソク足を学んでチャート分析力を磨き、テクニカル指標をつくって明確な判断軸をもてるようにスキルアップするしか方法はないのです。


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FX超初心者専科 猫道場 道場主H

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FXトレードは知識や経験の差によって、結果に大きな差がでます。 多くの人が1年以内にトレードから撤退していますが、その原因の多くはやはり知識や経験の少なさによるものです。 FXはボードゲーム(将棋やチェスなど)に例えられることがあります。 どんなゲームでも基本が身についていなければ、相手に勝つことはできません。 孫子の兵法に「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉があります。 戦いに勝つためには、まず相手のことを知らなければならないという意味です。 FXにおいて、みなさんが戦う相手は、「市場(しじょう)」という大きな敵です。 市場と戦うための知識の入り口として、ぜひこのサイトを役立てていただきたいのです。 そして、経験についてはトレードを積み重ねることによってしか得られません。 みなさんにはご自分の資力の範囲で、無理のないトレードを開始していただきたいと思います。 「はじめに」でも触れましたが、FXトレードは奥が深いものです。 将来の勝ち組を目指して、また、その過程で経験するであろうFXの怖さやワクワク感をぜひ堪能してほしいと思います。 どんなゲームにもビギナーズラックがありますが、そのような幸運は長くは続かないことを知り、くれぐれも丁半博打のような無謀なトレードをしないように気をつけてください。

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